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プロポリスなんでも調査団
Propolis investigation team

プロポリスを作る過程とは


プロポリスは巣から削り取った原塊から抽出します。
プロポリスの原塊は樹脂から作られ、独特の粘着質があります。
色は黒っぽいものから黄緑色までさまざまあり、味や香りも違います。
ミツバチが樹脂を集めてくる木によって、原塊の成分などは多種多様に変わってくるのです。
一般的にはフラボン類が多く含まれる原塊が良いものとされています。
日本で原塊の生産はされておらず、主にブラジルから多く輸入されています。
ブラジルにはユーカリの木がたくさん生えているので、ユーカリの木から採った原塊が多いようです。
ユーカリの樹液は抗菌力が大変強いので、ブラジルで生産された原塊には抗菌力など健康へのより高い効果を期待されています。

この原塊は1つの巣箱から年間で100g?300gほどしか採れない貴重なものです。
現在はプロポリスの成分を少しでも有効に利用できる、主に3つの抽出法が行われています。

最も多く行われている方法がアルコール抽出法です。
プロポリスの原塊を、食用のアルコールと一緒に2週間?1ヶ月ほどかけてゆっくり攪拌し、その後ろ過します。
そしてアルコールとプロポリスの成分を融和させるため、一定の期間保存させてから使用します。
熟成させるということで、保存期間が長いものの方が良い商品だとも言われていますが、はっきりしたことは分かっていません。

アルコールを使わずに水で抽出する方法を水抽出法と言います。
水抽出法では原塊の樹脂成分やミツロウを抽出しきれません。
原塊の80%以上が水溶性ではないためです。

もう1つの抽出法をミセル化抽出法と言い、いったんアルコールから抽出したプロポリス液をアルコールだけ蒸発させて固形にし、
それを界面活性剤を用いてグリセリンに溶解させたものになります。

プロポリスの成分の80%以上が水溶性ではないため、古くからアルコールに溶かしてそれをそのまま飲用してきました。
成分をより多く抽出できるためアルコール抽出法は現在でも主流となっていますが、水抽出法やミセル化抽出法に比べて飲みにくいようです。
しかし、成分はやはりアルコール抽出法がより濃いので効果も高く、保存もきくので、アルコール抽出法のものがより良いというのは間違いないでしょう。